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【コエノコ収録 ご利用事例】Aさん(30代・男性)

声が残るということが、手術前の大きな安心感につながりました

ご利用者のイメージイラスト

舌の亜全摘手術を控えていたAさん。仕事のやり取り、子育てのなかでの会話、退院後の暮らし——これから自分の声がどう変わるのか、見通せない不安のなかにいました。

「手術の前に、できることはやっておきたい」。そう考えてコエノコに相談し、いまの声を録音する「コエノコ収録」と、その声から AI 音声モデルをつくる「コエノコ合成」を選びました。

手術が決まり、その日のうちに動いた

「いまできることは、それくらいしかない」

手術を勧められたのは、手術日が目前に迫ったタイミングでした。もともと声を残すための治療に取り組んできたAさんにとって、手術が決まったことには大きな葛藤がありました。

「声を残すための治療をしていたのに、それが何のためだったのか、という気持ちでした」

迷っている時間はありません。勧められたその日の帰り道、Aさんはすぐにコエノコの問い合わせフォームを見つけ、連絡をしました。

「撮ってからでは何もできない。いまできることはそれくらいしかないので、まず最優先でやってみよう、と。ほかのことは、最悪、手術が終わってからでもできますから」

コエノコにお願いしようと思った3つの理由

1. 問い合わせて、すぐに動いてくれたこと

問い合わせるとすぐに返信が届き、電話でも丁寧にやり取りができました。

「時間がないので早く撮りたい、という気持ちにすぐ応えてもらえた。それがありがたかったです」

2. 仕事や子育てに、活かせるかもしれない

Aさんは、生まれたばかりのお子様を育てている最中でした。

「もし治療がうまくいって、これから長い人生が続くなら、声が残っていることが、仕事や子育てに活かせるかもしれない。そう思えました」

3. 術後すぐも、退院後も、自分の声で話せること

「コエノコ合成」でつくる AI 音声モデルがあれば、手術のあと思うように声が出せない時期にも、残しておいた「自分の声」で発声できます。早い段階から使えること、そして退院後の暮らしでも使い続けられることも、Aさんの背中を押しました。

「最初のうちから使えるのも、すごくありがたくて。退院した後に使えるのも大きいです。いまはオンライン会議も多い時代なので、意外となんとかなるんじゃないか、という希望になりました」

実際に声を残してみて

「違和感のないものができるはず」

収録では、500文を超える文章を読み上げました。

「500文ちょっと読むのは、体が動きにくいこともあって、大変な部分もありました。でも逆に、これだけ長い文章をいくつも読んでいるので、違和感のないものができあがるんじゃないか、と期待しています」

「休み休み進められたので、体がすごくきつくなければ、問題なくやり切れると思います」

コエノコで声を録音する様子のイメージイラスト

声を残した、いまの気持ち

「補助的にでも使える」という安心感

手術を決めたとき、Aさんの気持ちは沈んでいました。

「手術が決まって、気持ちはだいぶ沈んでいました。子どもも生まれたばかりでしたし……」

「でも、いまはだいぶ楽になりました。恐怖心はもちろんあります。ただ、声がずっと残るのは、すごくありがたい」

「自分のがんの場合、手術のあとも声は出せます。でも、どこまで回復するかの保証はない。一番いいのは元どおりに戻ることですが、それは難しい。どちらにせよ、補助的にでも自分の声が使えるという心の安心感は、だいぶあります」

コエノコ担当者より

「声を残す」という選択肢を、必要としている方へ届けたい

Aさんのように、病気や手術を前に声や発話への不安を抱える方は、決して少なくありません。手術前は治療や生活、家族のことなど考えることが山積みで、「自分の声を残す」という選択肢にまでたどり着ける方は、まだ多くないのが実情です。

けれど、声は手術のあとに同じ形で録れるとは限りません。だからこそ、限られた時間の中で「いまの声を残しておく」ことには、大きな意味があります。

コエノコはこれからも、声の変化と向き合う方が安心して治療や暮らしに向き合えるよう、手術前の声を未来へ残すお手伝いを続けます。

あなたも、手術前の声を残しませんか?